小学校の2学期が始まってすぐ、まごがステキなプリントをもらってきました。
2019年9月1日(日)長野市の清泉女学院大学・短期大学が、2019年度第3回『丘の上レストラン清泉』&『キッズプログラミング教室』を開催!
ちょうどまごたちがプログラミングに興味をもち始めたころです。
すぐに申し込みました。
行ってみたら、
・丘の上レストラン清泉のお料理はおいしい!
・プログラミング教室は女子大生のお姉さんたちがつきっきりで教えてくれた!
今回はその時のようすを写真付きでご紹介しますね。
丘の上レストラン清泉は愛情がたっぷり!
あなたにもおススメです。♪
こども食堂『丘の上レストラン清泉』の地図
丘の上レストラン清泉は、おもに清泉女学院大学・短期大学で開催されています。
つきあたりに国立病院機構東長野病院がある道を行くと、その手前左にある閑静なキャンパス。
見晴らしがよいまさしく丘の上の学校、そしてレストランですね。
2019年度第3回『丘の上レストラン清泉』のメニューは盛りだくさん!おなかいっぱいになった

参加したキッズプログラミング教室の低学年向けは午前中でおわりました。
その後こども食堂「丘の上レストラン清泉」へ。
参加者全員に手作りのお昼をふるまってくださいました。
会場のマリアンホールにはいると、すでにたくさんのお料理がビュッフェ形式で並んでいます。

おいしくて食べることに夢中で(?)かんじんのお品書きを忘れてしまいました。
正確なメニューの名前ではないんですが、
- ナスやキノコのハヤシライス
- キノコの天ぷら
- ナスのチーズ焼き
- きゅうりのみそ添え
- デザート
などをいただきました。

このほかにも、夏でしたからかき氷まで!
盛り付けはていねいで、1皿1皿心を込めて作ってくださったのがわかります。
盛りだくさんで食べきれないほど。
温かい気持ちになった丘の上レストラン清泉でした。
「こども食堂」はこどもにも親にもやさしい

清泉女学院大学・短期大学が開催するこども食堂。
この取り組みは2017年から始まったようです。
いったいどんなものなんでしょうか?
清泉女学院大学・短期大学のこども食堂には「丘の上レストラン清泉」と「子供セルフ食堂」がある
こども食堂には「丘の上レストラン清泉」と「子供セルフ食堂」があります。
いずれもプロデュース・指導は、
クッキングコーディネイターの浜このみさん
・料理取材・料理本編集・コラム執筆等
・長野放送「土曜はこれダネッ!」レギュラー出演中
会場には、浜このみさんご本人もいらしていました。
丘の上レストラン清泉
今回私たちがうかがったのは丘の上レストラン清泉です。
目的:子供の居場所づくり・子育て世代の応援
・参加は子育て中の家庭(高校生まで)
・無料
・清泉女学院の学生さんによる学習サポートもあり
丘の上レストラン清泉では、毎回楽しいもよおしがあります。
わたしたちが参加した第3回はキッズプログラミング教室でしたが、
など、子どもも親もよろこぶことがいっぱい!
働く親がふえている現代。
子どもの居場所を作ってくれるのはありがたいことです。
「仕事」「育児」両立でお疲れの、子育て世代にもたすかる取り組みですね。
子供セルフ食堂
・自炊型(子供が自分で調理して自分で食べる)
・小学生、中学生、高校生なら参加可能
・小学生は必ず保護者と参加(原則として未就学児童は不可)
・エプロン持参
こちらは千曲市に出張したこともあるらしいです。
浜このみ先生特製のお花見弁当で、有名なあんずをお花見。
こども食堂は親にも子にも優しい!!
キッズプログラミング教室は女子大生のお姉さんが優しく教えてくれた

上の画像のスクリーンにうつっている「同僚は、人工知能」。
でも人材が不足するため今後は、
などが活躍する時代になります。
人工知能が同僚になる時代がいずれやってくるかもしれませんね、ホントに。
プログラミング教育の方法は3つあります
まずは専門の先生にプログラミングの概要について教えていただきました。
清泉女学院大学・短期大学のキッズプログラミング教室でおそわったこと。
プログラミング教育の方法は3つある
- パソコンやiPadなどを使わないで学ぶ
(Unplugged-アンプラグド-電源につながない) - パソコンやiPadを使って学ぶ
- ロボットやドローンを使って学ぶ(パソコンやiPadも使う)
前半はアンプラグド(電源につながない)プログラミング

電源につながないプログラミング方法があるなんてはじめて知りました!

さいしょはそれを図解でおそわりました。
後半は子供向けプログラミングのスクラッチ

わたしたちが参加したのは、低学年むけの「簡単なアクションゲームを作ってみよう!」という教室。
上の画像は清泉女学院短期大学の学生さんがスクラッチで創作したアクションゲームなんです。
スクラッチとは子供でも理解できるように開発された楽しいプログラミングです。

受講生のこども1人1人に、学生のお姉さんが1人ずつついてわからないところは教えてくれました。
優しく指導してくれて子供たちはうれしかったようです。
「こども食堂」おいしいお土産までいただけるなんて!

今回のこども食堂ではお土産をいただきました。
キッズプログラミング教室では、「成城石井のイタリアンアソートキャンディー」。

成城石井は、東京都内にある高級スーパーです。
大きなケースにたくさん入ったソフトキャンディーがおいしかった!

また、丘の上レストラン清泉がおわり帰るときにはきのこを。
これは「JA全農長野・JA中野市」のしめじ・えのき・エリンギです。
きのこは長野県の特産品。
こんなにお土産までいただけるなんて!
愛情たっぷり、丘の上レストラン清泉では、頭も心もおなかも大満足の時間をすごせました。
プログラミングのご指導をいただいた先生や学生のおねえさんがた、
そしておいしいご飯を作ってくださった浜このみ先生やみなさん、お世話になりまして本当にありがとうございました。
まとめ
今回は、2019年9月1日(日)におこなわれた長野市の清泉女学院大学・短期大学、2019年度第3回『丘の上レストラン清泉』&『キッズプログラミング教室』の体験談でした。
家族全員で食卓をかこんでいた昔。
現代は6つのこ食(個食・孤食・固食・粉食・小食・濃食)が問題となっています。
特にこどもが1人で食べたり、かたよったものばかり食べていたら心身にいいはずはありません。
でも働かなければ暮らしていけない場合もあります。
こども食堂の取り組みは、全国規模で広がっています。
わが子だけでなく、地域のこどもにも目をくばり愛情をかける。
今は自分のことだけで精一杯のわが家ですが、「いつかそんなことができたらいいね。」と、家族で話し合った1日でした。